- カプシノイド2%以上規格。
- 特許製法で刺激・辛味成分をコーティング。
- 辛味成分が内臓にダメージ与えず、生体吸収能が19倍もアップ。
- 体重、BMI低減効果を28日間の臨床試験で実証。
- 食欲コントロール効果も実証済み。
- 100%ビーガン、非遺伝子組み換え、アレルゲンフリー。
- cGMP準拠、各宗教認証(ハラール、コーシャ)対応の工場で製造。
カプシノイドとは?
カプシノイドとは、トウガラシ果実に含まれるカプサイシン類。カプシノイドはカプサイシン(67〜70%)、ジヒドロカプサイシン(略称:DC / 22〜24%)、ノルジヒドロカプサイシン(略称:NDC / 7〜9%)で構成されています。
作用機序
カプシノイドはカテコールアミンの分泌を増やすことで、エネルギー消費と脂肪代謝を促進し、体脂肪を低減させることが報告されています。
また同成分はアディポカインの放出とマクロファージの活性化を抑制し、炎症性メディエーターを放出させ、関節炎や神経損傷を含む様々な炎症および自己免疫疾患に対して、保護および鎮痛(鎮痛)効果を発揮することが示されています。
期待される効果・効能
- 基礎代謝向上
- 身体活動(PA)向上
- 体脂肪量減少
- 代謝促進
- 食欲コントロール
- 筋肉痛遅延
- 血流改善
- 体温維持
特許製法について
機能性成分のカプシノイドを100%天然の食品素材を用いてコーティング、マイクロカプセル化。錠剤、カプセル化に適した40〜60メッシュの微小球状ビーズです。
この特許製法によりカプシノイドが胃腸を傷つけることを防ぎ、また自己乳化機能により吸収性を向上させることに成功しました。
試験結果
in vivo試験
- ウィスター系ラット(雄)を用いたin vivo試験。
- 当原料の作用機序、効果の確認。
- 生体吸収性は未加工のカプシノイドの19倍高かった。
- 摂取安全性の確認(ラット経口急性毒性試験、ラット亜慢性毒性試験)。
- 最小毒性量500mg/kg b. wt. /日。
ヒト試験
- 過体重気味(BMI:27–35 kg/m2)の25〜55歳の健康な男女24名を対象としたランダム化二重盲検プラセボ対照試験を実施済。
- 当原料(以下CAP)200mg/日(カプサイシノイド4mg/日)を28日間摂取。
- 安全性と忍容性の実証。
- 論文投稿済み(Journal of Dietary Supplements – 2020)。
生体吸収性
- UPLC-ESI-MS/MS分析により、CAPを投与することでカプサイシノイドが吸収されることが確認された。
有効性
CAP投与群では体重(2.1%)、w/h比(4%)および肥満度(BMI)(2.2%)の有意な減少が見られた。
3因子摂食質問票(TFEQ)およびCouncil of Nutrition(CNG)食欲調査票(Aptite Questionnaire)を用いた解析では、CAP投与群で非制御性摂食の有意な改善と食欲減退が認められた。
認証
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