- 北米産クランベリーエキス末。
- プロアントシアニジン(PACs) 60%以上(欧州薬局方)、A型プロアントシアニジン13%(DMAC法)と高含有。
- UTI(尿路感染症)の他、高い抗菌効果に期待ができます。
期待される効果・効能
- 尿路感染症予防
- 歯周病予防
- 抗酸化作用
- 腸の健康維持
- 美肌効果
- むくみ改善
PACs(プロアントシアニジン)の正確な分析方法
有用なプロアントシアニジンには様々な分析法が存在し、その分析法によって誤差が生じてしまいます。当社のクランベリーエキスに含有されるプロアントシアニジンは、正確なDMAC法または欧州薬局方で分析を実施・採用をし、正しい規格値を設定しています。
作用機序
プロアントシアニジン(PACs)は、尿路上皮細胞への細菌の付着を防ぎ、細菌の育成と凝集を阻害し、体外へ安全に排出させることで、細菌感染を防ぐ働きをします。
臨床試験結果
尿路病原性大腸菌に対するPACの抗付着活性について検討。32名のボランティアから採取した尿サンプルについて、in-vitroの2件の生物検定法と、線虫モデルを用いたin-vivoの検定法で評価。
クランベリーを摂取したボランティアから採取した尿で増殖した細菌は、プラセボ摂取後の尿で増殖した菌株のLT50(3日)に比べ、クランベリー摂取後に採取した尿で増殖した線虫の平均生存期間(LT50)は5~6日と有意に延長した(Figure1)。
その他の結果では、クランベリーを摂取した人の尿中では、プラセボと比較して有意な抗付着活性が示された(Figure2)。