■製品特長
- 機能性表示食品制度対応。原料換算20mg/日の低用量で対応可能。
- 雲南省にある玉薬生物製薬有限公司にて含水エタノールで抽出・濃縮。
- サポニンのうち、主要5成分合計で67.5%以上と高含有(参考値)。
- 当原料はジンセノサイドRg1 25%以上規格。
- 根茎の中でも最もサポニン含有量が多い根と茎の付け根部分にあたる剪口のみを使用。
- サポニン含量が高くなる3年以上栽培した三七人参の剪口のみを選別して抽出。
- 1kg単位で購入が可能。
三七人参(田七人参)について
「三七人参(田七人参)」は、ウコギ科の多年草で、中国の雲南省から広西省にかけての限られた地域に産します。 民間では古くから、「止血の神薬」ともいわれ漢方薬としても親しまれてきました。成分としてはサポニンを含有し、特に有効性の高い成分としてジンセノサイドRg1等が挙げられます。
三七人参に期待される効果・効能
- 血糖値上昇抑制
- 免疫力向上
- 生活習慣病予防
- 肝機能改善
- 血流改善
- 男性機能改善
筋肉への糖代謝とインスリン抵抗性改善効果について
ジンセノサイドRg1は、筋肉への糖代謝とインスリン抵抗性を改善する機能が報告されています。筋肉の正常な機能として糖代謝が挙げられますが、加齢や肥満、運動不足などが原因でその機能が下がることがあります。血糖コントロールは糖尿病対策、抗肥満、筋力アップに非常に重要です。
糖代謝サポート機能
ジンセノサイドRg1は分化した筋肉細胞において、グルコースの取り込みやAMPK経路を介したGLUT4の相対的な量を増加させることが確認されています。
インスリン抵抗性改善機能
インスリン抵抗性のモデル細胞であるHepG2細胞に対し、ジンセノサイドRg1が同細胞のインスリン抵抗性を改善したことが報告されています。
その他の機能
ジンセノサイドRg1は、運動後の酸化ストレス(TBARS)の軽減効果も確認されています。
臨床試験データ
ジンセノサイドRg1摂取群で運動後食後の血糖値上昇抑制、更にインスリン濃度低下の結果が臨床試験で確認できました。(採用論文より抜粋)
ドーピング成分の外部分析の実施
筋肉への糖代謝を向上させる有益な成分をアスリートの方にも安心してお試しいただくべく、2023年3月に合同会社イルホープ社にてドーピング成分分析を実施しました。(ISO/IEC17025準拠)
ADAの分析対象は、国内のドーピングに関する専門家を迎えた学術チームで選定。
WADA(=世界アンチ・ドーピング機構)が定める禁止表国際基準や、JADA(=日本アンチ・ドーピング機構)の公開するガイドライン* を基に、製品に混入するリスクの高いドーピング禁止物質を主な対象としています。Anti Doping Actionは上記の厳しい基準をクリアした製品にのみ使用が許される、品質保証の証です。
(*スポーツにおけるサプリメントの製品情報公開の枠組みに関するガイドライン)
>https://www.playtruejapan.org/entry_img/s-guideline.pdf
下記分析対象ロットにおいて、対象成分全項目【不検出(N/D)】という報告を受けています。
【分析対象ロット情報】
・製品名:三七⼈参サポニン濃縮エキス末 BS
・賞味期限:2024.02
・LOT:20210301BS
同社が運営するサービスページにて、分析結果( https://ilhope.co.jp/outcome/ )も公開されますので、ご参照ください。
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外部サイト「イプロス医薬食品技術」でリーフレット公開中です。